子どもたちよ
(1年生で習う漢字(80字)を網羅しています)

 
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どもたちよ、つよくあれ。
であれば、なおのこと。
つよくなければ、やさしくなれないのだから。
子どもたちよ、やさしくあれ。
であれば、なおのこと。
やさしくなければ、つよくはなれないのだから。
 
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子どもたちよ、すなおであれ。
のように ふしをもって、まっすぐにそだて。
人のせいにするな。
こころがまがってしまう。
いそがしさのせいにするな。
こころがのびなくなってしまう。
じぶんはすなおか、じぶんはすなおか。
 
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子どもたちよ、せつにせよ。 (“母”は2年生でならいます)
じぶんのにもつを母にもたせているのはだれだ。
じぶんのものを母にかたづけさせているのはだれだ。
いつまでも あまったれているのはだれだ。
いえにかえったら、くつをそろえよ。
おふろをあらい、しょくじのじゅんびをつだえ。
そうして母をませよ。
きみを生んでくれたそのは、
きみよりにしんでいく。
だから、きづかえ。
だから、てつだえ。
 
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子どもたちよ、ときにをおもえ。(“父”は2年生でならいます)
あまりいっしょには いなくても、
きみのことを おもいだして がんばっている人のことを。
 

子どもたちよ、先をうやまえ。
をしっかりあけてあいさつをせよ。
しいことばづかいをこころがけよ。
もわからなかったきみたちに、生きるちえをあたえてくれる人なのだから。 
 
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子どもたちよ、文字をていねいにかけ。
うまいへたは かんけいない。
あいてに しつれいがない文字をかけ。
きたない文字は、あいてをバカにしていると こころえよ。
子どもたちよ、わすれるな。
文字はこころをうつしだす。
文字はこころをうつしだす。
 
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子どもたちよ、学校をたのしめ。
べんきょうは、つまらないか。
ともだちは、いじわるか。
きゅうしょくは、きらいなものがでるか。
でも、きみたちはしらない。
それもべんきょう。それも おもい
 

子どもたちよ、ぶんをわきまえよ。
きみはさまではない。
女王さまでもない。
おとながで、こどもがだ。
きみはまだ、一人では生きていけないさくてよわいそんざいであることをこころにきざめ。
だから、きたえよ。
そして、まなべ。
からだをきたえ、をよめ。
に五さつの本をよめ。
小学校のうちに三さつの本をよめ。
きたえたからだを、さえたあたまを、いつか人々のためにやくだててほしい。 
 

子どもたちよ、一円玉せつにせよ
おちていたら、かならずひろえ。
やったやったとよろこんで、
ちょきんばこに チャリンと おとせ。
こたまれば千円だ。 
 
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子どもたちよ、そとであそべ。
り、にわけ入り、かぶとをさがしてみよ。
くつのがはいっても きにするな。
くものが かおについても きにするな。
なにしにきたんだ、ゲームなんか もってくるな。
があるなら、のぼってみよ。
大きく しんこきゅうして下ろせ。
人々の いきづかいをかんじるか。
んぼの中に かかしは見えるか。
を見つけたら くつをぬげ。
ひざまでにつかり、のダムをつくってみよ。
そしたら、で さかなをつかまえてみよ。
よるになったら、ほしをながめよ。
せいはく、せいはくかがやいている。
 
 (十一)
子どもたちよ、しずかにをすませ。
が うるさいか、きんじょのがうるさいか。
の音など きにするな。
虫のこえが きこえるか。
のざわめきが きこえるか。
がらをにあててみよ。
かぜの音がするだろう。
 
 (十二)
子どもたちよ、ときにちどまれ。
早足をやめてを見上げよ。
いか。
がたならば、なにいろだ
空を見たなら、下を見よ。
そのまえをしってるか。
 
 (十三)
子どもたちよ、大木のような人となれ。
えだをはり、はをしげらせ、たくさんの花をさかせよ。
にぬれるものには、雨やどりをさせ、
あつさにくるしむものには、木かげをあたえよ。